Facebook広告とGoogle広告、どっちが集客できる?

すぐにホームページで集客したいなら、Facebook広告(Meta広告)とGoogle広告がオススメです。

Facebook広告は新聞の折り込みチラシやテレビCMとは違い、ターゲットを細かく絞って広告を出せます。
ですので、Facebook広告は中小企業や個人事業主に向いている広告です。

そしてもう1つ、中小企業に向いている広告があります。

それが「Google広告」です。
Google広告は、Googleの検索結果に掲載できる広告です。

例えば、「車の車検を受けたい」と思い、車屋を探している人が、Googleで「車検 岡山」と検索したとします。
その検索結果に表示できるのがGoogle広告です。

「車検 岡山」と検索した人は、「岡山で車検を受けたい」と思っている可能性が非常に高いので、そのような “車屋を探している見込み客”をピンポイントに集客できるのがGoogle広告です。

そして、よく聞かれるのが
「Facebook広告とGoogle広告ってどっちがオススメですか?」
です。

その答えですが
「どっちもオススメなので、使い分ける」
ということです。

Facebook広告もGoogle広告も、どちらもネット広告の分類に入りますが、大きく違うことがあります。

それは、「検索するか、しないか」です。

Google広告は、誰かが検索したときに検索結果に表示される広告です。

それに対してFacebook広告は検索しなくても、友達の投稿などをFacebookで見ていると、その途中に表示されたりします。

これが大きな違いです。

【Google広告】
検索してでも探している顕在見込み客(したいことが明確になっている人)

【Facebook広告】
なんとなくFacebookを見ていて、ふと気になって広告をクリックする潜在見込み客(提案されると気になって買う可能性がある人)

両者の違いは、このような感じです。

先ほどの車検の例ですと、

車検を受けるために車屋を探さないといけない
   ↓
Googleで検索して車屋を探す

Facebookを見ていると車検の広告が出ていた
   ↓
「そういえば、そろそろ車検の時期だから、どこかの車屋に車検に出さないといけないなぁ」

このような感じです。

ようは、見込み客の「状態」が違うんです。

Google広告で検索する人は、積極的に車屋を探しています。

それに対してFacebook広告で広告をクリックする人は、積極的には探していないけど、提案されれば利用する(購入する)可能性があります。

ですので、どちらがお勧めかというのではなくて、どちらもオススメで、見込み客によって集客方法を分けて集客するのがベストです。

ただし、認知されていない商品やサービスの場合は、そもそも検索されないので、そのような場合はFacebook広告で潜在的な見込み客を集客する必要があります。

どちらもオススメの集客方法なので、ぜひチャレンジしてみてください。