SSL化していないホームページはどんなデメリットがあるのか？

ホームページを作って集客するならSSL化は必須です。

「SSLって何？」という方は、こちらの記事で解説しています↓

現在、多くのホームページはSSL化されてきていますが、まだまだSSL化されていないホームページも存在します。

もし、ホームページをSSL化していなかったら、どんなデメリットがあるのかというのをこの記事で解説します。

動画でも解説しましたので、記事を読むのが面倒な方は動画をご覧ください↓

SSL化しないことの2つのデメリット

SSL化しないことのデメリットは主に２つあります。

１、Googleやヤフーの検索結果の上位に表示されにくい

SSL化されていないホームページは、セキュリティ上リスクが高いです。SSL化されているホームページはデータ通信が暗号化されるので、例えば、お問い合わせフォームなどから個人情報を送信したときに入力した情報が暗号化されます。

SSL化されていないホームページは暗号化されないので、個人情報が流出する可能性が高くなります。

ということは、Googleからすると、そのようなリスクの高いホームページを上位表示したくないんです。

だから、SSL化されていないホームページはSEO（上位表示のための対策）に悪い影響を及ぼします。

SSL化されているからといって、上位表示するわけではありませんが、SSL化されていないと上位表示しにくくなるので圧倒的に不利です。

２、見込み客を逃してしまう

SSL化されていないホームページには、下の画像のように「保護されていない通信」と表示されます。

スマホの場合は「安全ではありません」と表示されます↓

もし、ホームページにアクセスしたときに、このような表示がされたらどうでしょうか？

多くの人は「このホームページ大丈夫か？」と不安になると思います。

ということは、せっかくホームページに訪問してくれた見込み客を逃してしまう可能性が高くなります。

さらに、SSL化されていないホームページの「お問い合わせフォーム」や「メルマガ登録フォーム」などから送信しようとすると、下の画像のような警告が出ます。（スマホの場合）

このような警告が出た場合、送信を躊躇する人も多いはずです。

せっかくホームページに訪問してくれて、問い合わせまでしてくれようとしていたのに、もったいないですよね。

ですので、このようなことが無いように、ホームページを作ったら必ずSSL化（データ通信の暗号化）してください。

もちろん、はれとくネットで作るホームページはSSL化されていますので、ご安心ください。