ホームページの失敗は、家を建てる時の失敗と似ている

高いお金を払ってホームページを作っても、失敗するケースが多いです。

失敗といっても色々な種類があるのですが、今日は「デザインの失敗」に絞ってお話をします。

基本的に数十万円とか百万円以上するホームページ制作会社に作ってもらうと、デザインの自由度が高いです。

依頼する側の細かい要望を聞いてくれます。

デザインの自由度が高いというのはメリットではあるのですが、その反面、完成後に「何かちょっと違うなぁ」といった失敗が起こることも結構あります。

 

家で例えるとわかりやすいのですが、私は26歳の時に新築の家を建てました。

設計は知り合いのデザイナーに依頼し、高額な費用を払って設計してもらったんですけど、初めは、「デザイナーに頼んだからには、きっとかっこいいデザインの家になる」と思っていたんですね。

で、実際に模型まで作ってくれて、しっかりとデザインを確認して自分が納得した上でそのデザインの家を建てることに決めました。

ただ、実際に建設工事が始まり、家が完成したときに、「イメージしていた家とはちょっと違うなぁ」と感じました。

家は高い買い物なだけに、ちょっとガッカリです。

もちろん、そのデザイナーの方が悪いのではありません。私たち家族のことを考えて一生懸命、設計してくれましたので。

ただ、模型で見たイメージと、実際に完成したものは違います。色合いも違います。
一応、色見本で壁や屋根の色などを見て選ぶのですが、色見本を見るのと、実際の家を見るのとでは違って見えます。

特に屋根は失敗しました。洋風の瓦を選んだつもりなのですが、完成後に屋根に敷き詰められた瓦を見ると「和風」でした。

瓦単体で見るのと、屋根に敷き詰められた瓦を見るのとでは全く違います。

 

結局なにが言いたいのかと言いますと、いくらプロのデザイナーに頼んだとしても、完成してみると全然イメージと違う可能性があるということです。

設計士の人が言っていたんですけど、家って「3回建ててやっと理想の家を建てれる」と言われてるみたいです。

でもそういった1から設計してもらえる注文住宅ではなくて、「建売」の場合だったら失敗する可能性は低いと思います。

建売というのは住宅メーカーなどがあらかじめ建てて販売している家です。その家を見学して、その家が欲しければその家を購入するという感じです。

 

注文住宅っていうのは、一からデザインして設計して作っていくんですけど、建売は予め建ててある家を見て、それで納得した上で購入するので失敗が少ないんですね。

これってホームページも同じで、高いお金を払うとWEBデザイナーがデザインしてくれます。だからデザインを自由に作ることができます。これは家で言う注文住宅と同じです。

でもデザインをプロに頼んだのに完成してみると「なんかちょっと違う…」と言うことがよく起こります。そういった話をよく聞きます。

ただ、ホームページの場合はデザインに納得いかなくても集客できればいいと思います。

結局ホームページのデザインって、その会社の社長とかの自己満足の部分があるので、デザインは別に気に入っていなくてもお客さんが見て「この会社、良さそうだな~」と思えばそれで良いわけです。

だから、デザインを気に入っているか、気にいっていないかは別にして、集客できればいいわけです。

でも、高いお金を払ってホームページ制作会社に作ってもらったのに「集客できない」というケースが多いんです。そこが問題なんです。

ですので、高いお金を払ったのに、デザインはなんか納得いかない。しかも集客できない。これでは何十万円という高いお金をドブに捨てるようなものです。

 

でも、予めデザインが決まったホームページの中から選ぶのであれば、そのデザインに納得して申し込んでいるわけなので、完成後に失敗する可能性は低いです。

また、ホームページ作成サービス「はれとくネット」でホームページを作った場合は、会員サポートサイトで集客ノウハウもお伝えしています。

ですので、デザインの面でも後悔する事はほとんどないですし、「集客できない」という失敗をする可能性も限りなく低いです。

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